ダンボールの強度は組み合わされるフルートの方向と、
幾重の紙が組み合わされるかによって決まってきます。
想像してもらいたい身近な物に「すだれ」や「ブラインド」がありますが、
芯となる部分が横になっていた場合どうでしょう?
「簡単に巻かれる」、「折りたためる」、
「重ねることができる」といった具合になると思います。
それではこれを縦にしたらどうでしょう?
恐らく、カットするか折り目をつけない限り縮むことはありませんし、
そのままの形状でそれをすると怪我をすることもあります。
これはどのようなものでも応用でき、
小学校の工作でもそれが教えられています。
子供達は納得しなくても教えられ、
日常、あるいは何かの時にそれが応用できるようになります。
つまり、体で覚えていくということになるでしょう。
私ですら小学校で教わった工作の意味は理解できていなかったと思いますが、
大人になった今、チャンスがあれば思い起こしながら作業をすることができます。
ダンボールの強度に似た役割をするものに「牛乳パック」があります。
こちらの場合もダンボールのフルートのように
三角状にして縦に組み立てていきます。
幾つか束ねるととても強い力を発揮します。
フルートの場合、正確には半円形になっており、
横からの衝撃にも強い形状になっています。