アーカイブ: 7月 2010

寒い日に、裂いて広げたダンボールの上に座ったことがありますか?

あるいは、ペットの為に暖かさを確保するために
利用したことは無いでしょうか?

ダンボールには適度な保温効果もあり、
温かいものを一時保管する場合にも使え、
ペットの子育てには最適な環境を作り出してくれます。

狭い空間でその「もの」が持っている暖かさを保つことができるのです。

逆に言うと冷たい風や寒さから守ってくれます。

何故そのような効果があるのかというと、
空気の層を作ることができるからです。

ダンボールはライナーと呼ばれる平坦な板状の紙と、
波状のライナーと呼ばれるものが組み合わさっており、
波の形状で外からの衝撃に耐え、波状の隙間には空気(空洞)があります。

ちょうど断熱工法で建てられた建物のように、
あるいはウェットスーツと肌の間にある海水のように、
中にある温かいものと紙の間に暖かい空気の層ができるためです。

不思議ですが、新聞紙でもこのような役目をすることがあり、
寒さに耐えられない時、腹回りなどに新聞紙を巻くと暖かくなるのです。

敷物として使った場合暖かさが持続していることが実感できます。

熱い季節だと吸湿性にもとんでいますので、
さらりとした快適さを感じることも出来ます。

紙なのになんて優秀なんでしょう。