使用済みのダンボールというのは、言うまでもなくゴミです。
スーパーの裏に捨てられているものも、専門の処理業者が取りに来るために一箇所にまとめられているのです。
こうした処理業者に処理してもらうのはタダではありませんので、やはり使用済みのダンボールは厄介者です。
しかし、そんなダンボールがゴミ捨て場から持ち去られるという事件が頻発しています。
ゴミとして捨てられたものだから別にいいのでは?と思ってしまいますが、
持ち去られた側はたいそうご立腹です。これはナゼでしょうか?
そこには再生紙需要の増加が関係しています。
もともと紙で作られているために再生紙に加工することができますので、リサイクルすれば資源となります。
何もダンボールでなくても良いのではないかと思うのですが、再生紙を使用することでエコへの関心が高いことをアピールするには、リサイクルした紙でないといけないのです。
そういった企業の思惑が絡んで、期せずしてダンボールは勝手に持ち去られるほどの人気アイテムになってしまったのです。
関東地方では外国人の大規模な“窃盗団”も暗躍しているそうで、当局は窃盗事件として被害届を出すという事態にまで発展しているところもあるそうです。